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産直びん牛乳誕生物語

12月18日、芦屋市民センターにて優秀味覚賞受賞記念講演会「産直びん牛乳誕生物語」が行われました。

お話をしてくださったのは、篠原晴美さん。

約30年前、組合員の思いと生産者の努力、 牛乳メーカーの技術によって作り上げた産直びん牛乳の開発に携わった方です。

 

油脂などを添加するのが当たり前だった1970年代、 グリーンコープの前身生協で「成分無調整」 の牛乳が開発されました。

その後、1980年代から牛乳の見直しが始まり、85年にパスチャライズ牛乳が誕生。

そして87年にノンホモパスチャライズ牛乳が実現し、98年には日本で初めてのnon-GMO牛乳が、2003年には紙パック独特の匂いのしない環境にも優しい超軽量 のリユース可能なびん牛乳が誕生しました。

 

パスチャライズ牛乳にはHTST(高温短時間殺菌・72℃ 15秒殺菌)とLTLT(低音長時間殺菌・63℃30分殺菌) があり、グリーンコープのびん牛乳はHTSTで作られています。 HTSTで作られた牛乳は熱変性しやすい水溶性カルシウムやホエーたんぱくが生乳とほとんど同じ形で残っています。

ノンホモパスチャライズ牛乳はより生乳に近い牛乳で、 より健康な牛乳を飲みたい子どもたち達に飲ませたいという気持ちから生まれました。

そしてびん牛乳は組合員みんなで「みるく出資金」を出し合い、「効率よりも牛乳に優しいことを優先する」 産直牛乳専用工場を建設することで実現しました。

 

現在、生産者・牛乳メーカー・ 組合員がともに作る牛乳の取り

組みとしてタオルを贈る取り組みが あります。

朝晩2回の搾乳前に1頭につきバケツ1杯のぬるま湯と2枚のタオルで拭くことにより乳房炎が激減させることができ、タオルを贈ることで私たち組合員も良質な牛乳つくりに参加してい ます。

 

篠原さんのお話の中で印象に残った言葉が「牛乳は食べ物」でした。

牛乳は栄養素のほとんどを含む食べ物( 不足しているのはビタミンC、鉄分、植物繊維)で、バランスの良い食事にコップ1杯の牛乳を飲むのが理想だそうです。

グリーンコープの多くの組合員が飲んでいる、 安全でおいしい牛乳を生産し続けるため継続的に飲み続けることが大切であると思いました。★CIMG6052

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