神戸市東灘区にあるトーホー六甲コーヒー工場に近づくにつれコーヒーの良い香りが漂ってきます。工場内に足を踏み入れると敷地内も工場内もとてもきれいに整備され清潔に保たれていました。

工場見学の前にコーヒー豆のことや商品についてのこだわり、工場内の説明を受けました。原料のコーヒー生豆を仕入れる際は工場に納品する前に受入検査(農薬検査及びカビがはえてないか)を行い、合格したのものだけを納入し、自動倉庫でシステム管理しています。

焙煎には4種類の焙煎機が使われ、豆・季節・天候などの条件の違いを焙煎士が見極め、丁寧に焙煎していきます。焙煎後は独自の温度・湿度管理された部屋で焙煎ごとにラベルが貼られ鮮度管理されます。その後の包装工程では金属探知機とX線異物検査機を通して異物混入がないか入念にチェックされ、安心安全な商品を製造されていました。