5月24日(土)に芦屋市民センターで、ひょうご発達障害者支援センタークローバー芦屋ブランチより支援相談員の方を講師にお招きし、「発達障害ってなあに?」を開催しました。学習会では発達障害の複雑で様々な特性についてや発達障害が親のしつけや育て方の問題ではなく脳の機能障害であること、一人一人特徴が異なること、ご本人への具体的な接し方などについて、講師よりお話しいただきました。接し方のアドバイスとして、具体的で端的な言葉がけ、可能なら見える化すること、1回に1指示、刺激を減らして静かな環境で話す、事前に予告しておく・・などを教えてもらいました。障害の有無を超えて「相手の立場になって接すること」の大切さにも改めて気づかされました。誰もが自分らしさを大切にして生きていけるような寛容な社会の実現に向けて、この学習会が少しでも役立っていたら嬉しく思います。
6月総代会では、キッズスペースを設置する予定です。
